東京都品川区、五反田駅より徒歩にて約3分。サウナを前面に押し出したカプセルホテルのドシー(℃)五反田を利用してきました。素泊まり2,593円~となっています。
看板。
廃墟と新鮮をアウフヘーベンさせたかのようなフロント回り。
フロアガイド。
階段を下るとそこはサウナ。
階段も凍れる音楽といった感じのアート。天井と壁、床がアートで満ち満ちているぞこのホテル。
シンプルなカプセルルーム。
コンセント。
ロッカールーム。
洗面台。
トイレ。
7階ラウンジ。
ベランダに出る。
最上階からの風景。
ぶっちゃけ風俗店が並んでいるエリアです。立ちんぼがいないので煩わしさは感じない。
宿泊したグローバルキャビン五反田が見える⇒こちら
ドシー五反田 サウナレポート⇒こちら
総論:ホテルまるごとアートなカプセルホテル。肝心のカプセルルーム自体は大したことないけど、サウナエリアやフロント回りは完全に芸術品。カプセルホテルには珍しく大浴場がなくてサウナがあるんだけど、サウナはセルフロウリュが可能でタオルが使い放題。タイマーをはじめ、水風呂やテレビが無いのはサウナマニアが作ったとは思えないけど、アロマの香りとか、打たせ水エリアの造形とか妙なこだわりがとても心地いい。砂時計あるけど、複数入れば使えない人がいる。
なんだろうな。建物のデザインコンセプトは廃墟だと思う。だが、これほど輝く廃墟は見たことがない。廃墟に魅了させられるデザインセンスって凄いと思いますよ。素人がやっても絶対に真似できないです。それに比べて、カプセルルーム、カプセル内部のデザインの無機物感と無骨さは興ざめ。ここが残念なところ。
ドシー(℃)五反田 サウナレポート⇒こちら
総合:★★★★☆ 2,593円~。サウナを前面に出しているが、サウナーとしての視点に欠けていて、あると価値が上昇するであろう水風呂もタイマーやテレビもない。セルフロウリュだが、体感温度の耐性に個人差があって死ぬほど焼き石に水をぶっかけ、体感温度を上げまくる人がいるので、そういう人が利用した後は入れない体感温度であろうことは容易に想像がつく
珍 :★★★☆☆ セルフロウリュ。サウナがあるけど大浴場がない。廃墟アートなホテル
安 :★★★★☆ 素泊まり2,963円~
魅力:廃墟アートな内装。超個性的なサウナ
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