池袋駅近くにある「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル BOOK AND BED TOKYO(ブック&ベッド東京)に宿泊してきました。一泊3,800~となっています。
近くにデイリーヤマザキ。
ベジタブルランド MOLES MARKET池袋店も近い⇒こちら
深夜に君塚うどんのカツ丼⇒こちら
カード1つでホテルに出入り自由だと深夜飯食べたくなっちゃうのが不思議。
にじゅうまるなどが入っているビルの7階と8階。
受付。シャワールームにタオル、ソープ類は設置されていなくて、シャワーパッケージは有料(¥540)というのを聞いてゲゲ・・・。
チェックイン後、受付でもらったカードキーでルームドアを開閉。カードキー1つで、出たり入ったりが完全に自由なのがいい。
トイレ。男女別に分かれている。
当然最新式。
シャワールーム。内側から鍵をかける仕組み。
シャンプー類なし。有料で540円・・・。シャンプーが無料でないなんてカプセルホテルで初めてだわ。
ドライヤーは無料。
むき出しになった配管もキレイ。
レンジでチンできます。
ゴミは分別。
本棚の間にベッドがあるという感じ。ベッドの前はソファーがあって、そこで話し込んでいたりするからうるさい場合が多々。ベッドルームでは本を読むようなリクライニングもないし、設計が甘いんじゃないかな?
でもベッドは通常のカプセルよりも広いのはいい。
スリッパ。
仕切りはカーテン。
コンセントもWifiもちゃんとある。
耳栓も壁に貼り付けてあるw
ベッドルーム内にロッカーがある。
コーヒー、お茶有料。
窓の外の風景。
基本、ソファーで読書するスタイルなのよね・・・。ベッドで静かに読みたかったんだけど、話声が煩かった。
天井を見渡すと本が。
夜中になると暗くなる。ソファーに誰もいなくなると。ベッドルームは静かになると。なるほどよく考えられているわ。
毛布。
売り物。
BOOK AND BED TOKYOに並んでいた本を抜粋⇒こちら
BOOK AND BED TOKYO 公式⇒こちら
総論:泊まれる本屋のコンセプトなんだけど、本は売り物ではないのが残念。クレジットカード決済オンリーなのはセキュリティーもかねての事なんでしょうね。本は人を選ぶというか、万人向けじゃないわけで、本屋とは言えど本の総数が限られているし、並んでいる本とかみてもかなり偏っていてそれほど読みたい本がなかった。一時期は、滅茶苦茶人気のカプセルホテルだったんだけど、最近は予約を入れるのがそれほど難しくはなくなりましたな。カード1つで出入り自由というのも自由度が高いのでいいですね。
総合 :★★★☆☆ ここは、コンセプト勝負という感じなんだけど1度利用したら並んでいる本の種類がわかるし、目当ての本がない限り再び利用しようとは思わないなぁ。池袋駅近くで一泊3800円だから終電を逃した時に利用するのもいいけど、即日の予約が取れるなんてまずない。日が出ている間はソファーでたむろする人たちの話声で読書に集中できないのも難。カプセルホテルなのに大浴場とかサウナがないのも正直つまらないですね。シャンプー類だけでも540円かかるのは意地悪過ぎる。まぁ池袋駅近くでこの宿泊値段は安いと言えば安いけど
珍 :★★★★☆ 本屋のコンセプトのカプセルホテル。本に囲まれたインテリアは秀逸
安 :★★★☆☆ 普通
魅力 :本読み放題。カプセル内に大き目のロッカーがある。ベッドが大きい
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